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医師が転職サイトを利用して自分の市場価値・年収水準を知る方法
転職を考える医師が、自分の市場価値・どれくらいのニーズがあるか・年収水準を調べる方法を解説します。
把握するのが難しい医師の適正年収
医師は一般的に高給な職業と思われています。実際に平均給与は高く、医師よりも平均給与額が高い職業は航空機パイロットしかありません。
しかし自分の労働条件と報酬が釣り合っていないと考え、転職を考えたことがある医師は思ったよりもたくさんいます。医師が自分の市場価値とニーズを調べるにはどのようにすればよいのでしょうか?
一言で医師と言っても非常に様々な働き方があります。
まず診療科によっても給与はずいぶん異なります。内科や外科、産婦人科、小児科といったメジャーな診療科から病理科、放射線科、麻酔科などマイナーな診療科まで幅広くあります。また同じ診療科の中でもさらに専門は細分化されているため、どのようなスキルを持っているかを判断することは難しいです。
次に常勤医として働くか、非常勤医として働くかです。常勤医は雇用が安定しており、厚生年金や社会保険に加入できることが特徴です。一方で非常勤医は雇用が不安定で、社会保険に加入することができません。
給与水準自体は高く、常勤医よりも高給になることがほとんどです。そのため一概に自分の給与が適正か、どのくらいの市場価値があるのかを把握することは困難でしょう。
まずはそれぞれの年代層における収入の分布を見ていきましょう。
35歳を境目とする医師の年収分布
日経メディカルが2013年に行ったアンケートでは勤務医840人に対して現在の年収での満足度を尋ねました。その結果によると現状に満足している人は57.7%、もらいすぎと感じている人は1.4%という結果でした。実に60%近くの勤務医が現状の給与に満足しているという結果が出ています。
一方で給与に不満を感じている人も40%近くいることも確かです。
今回調査した840人の医師の平均年齢は45.6歳であったため、厚生労働省などが発表している医師の平均年収よりも大きい数値が出ています。このうち36歳以上の勤務医659人の平均年収は1,625万円となっていますが35歳以下の勤務医181人の平均年収は940万円となっています。ただしこの結果は主たる勤務先からの給与だけではなく、非常勤医としてアルバイトをしている年収も含めています。
アルバイトの収入を減らすと36歳以上の勤務医で1,434万円、35歳以下の勤務医で779万円となっています。どちらの年代もともにアルバイトがないと150万円から200万円ほど年収が下がってしまうため、アルバイトへの依存度は比較的高いと言えるでしょう。
卒後〇〇年の医師の年収分布
2007年と少々古いデータですが、同じく日経メディカルが行ったアンケートで年代別の詳細な年収の分布も分かります。
卒後1-2年目の医師の年収の最も多い分布は301万円から500万円、卒後3-5年目の最も多い分布は701万円から1,000万円、卒後6-9年目は40%近くが701万円から1,000万円の分布に該当しますが1,001万円から1,200万円にも20%強が該当します。
卒後10年目から19年目では1,201万円から1,500万円に最も多く分布し、卒後20年を超えると1,501万円から2,000万円の年収を貰う人が増え始めます。自分の年収を判断する際にまずはこれらの数値が一つの目安になるでしょう。
ただしこれらの数値はあくまでも目安です。自分の適正な年収がいくらか、市場においてどの程度のニーズがあるのか、というのは第三者の客観的な視点がないと判断することができません。
自分の適正年収を知るために活用したい転職エージェント
自分の適正年収を知るためにも活用したいのが転職エージェントです。
転職エージェントは病院からの依頼を受け、求人を充足させることで報酬を受け取る仕事です。そのため必然的に「このくらいのスキルならばこの程度の市場価値がある」ということに詳しくなります。
実際に現在の待遇が不遇であるかを客観的に判断してくれて、勤務条件に合致する求人を紹介してくれます。転職エージェントを利用する際のポイントは以下の通りです。
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複数の転職エージェントに登録し、たくさんの求人や、多くの担当者に出会う
転職エージェントによって得意な診療科や持っている求人が異なります。そのため複数の転職エージェントに登録することによって自分の条件に合致する求人を見つけやすくなります。
また、3人以上の担当者に自分の経歴やスキルを正直に話してどの水準に位置しているかを客観的に考慮し話してもらうようお願いしてみましょう。
転職する理由や希望する条件ははっきりと伝える
転職エージェントに対しても遠慮がちに希望や転職理由を言ってしまうこともよくあることです。しかし転職エージェントはヒアリングした内容をもとに希望する求人を紹介してくれます。そのため、希望の条件を低く見積もってしまうと、いつまでたってもよい案件が見つからなくなってしまいます。今までどんな症例を経験した、このようなことができ、このくらいの年収や働き方を希望する、としっかり伝えるようにしましょう。
転職を考える医師が、自分の市場価値が考えるまとめ
自分の働き方に対して年収が適正か、その問題は労働者ならば誰でも突き当たる問題です。特に医師は激務でプライベートを犠牲にして働いてしまうことが多いためなおさらです。同じ診療科の友人や転職エージェントなどとの情報交換をこまめに行い、普段から自分の年収が適正であるか意識するようにしましょう。
もし年収に不満があるならば病院と賃上げ交渉をすることも可能ですし、転職エージェントを使ってより条件と待遇の良い勤務先を見つけることも可能です。